: デザイン・DESIGN 57|株式会社プラスエフ建築設計室

スタッフによる日々徒然です。

6月
16
2015

金沢の町家‐活きている家作職人の技‐展
7649
「旧涌波家住宅主屋(金沢市指定文化財)」

■  開催日 : 2015年06月04日(木)~2015年08月22日(土)
■  場 所 :LIXILギャラリー
       東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA2F
                    http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_003063.html

城下町の風情漂う金沢。幸いにも戦災や震災に遭うことがなかったこの町では、今も古い町家を数多く見かけることができる。
町家とは、古くからある都市住宅のことで、住まいと生業が共存したかつての日本特有の暮らしの場であった。日常的な手入れや修復は地域ごとの家作職人が担 い、一軒に凝縮されたその知恵と工夫は伝統技術の宝庫ともいえる。職人の世界も様変わりしていく中で、金沢ではこのような豊かな町家をはじめとする重要な 歴史的資産があることにより、それらの修復や再利用を通して職人たちが育成され、また技術も受け継がれている。
本展では、町家の家作に必要な技術のうち、七つの技-大工・石工・瓦・左官・畳・建具・表具-とそれぞれの職人たちにスポットをあて、道具、材料、工程サ ンプル等の実物資料ほか職人たちのインタビュー、修復の現場レポート、映像を含む約170点から、金沢における伝統技術の保存・継承のあり方を読み取って いく。七種それぞれの伝統技術に欠かせない道具が一堂に会するこの機会は同展の大きな見どころのひとつである。

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