スタッフによる日々徒然です。

6月
05
2019

【100年前の東京と自然】

屋久島にある巨大な切り株(ウィルソン株)にその名を残す英国人アーネスト・ヘンリー・ウィルソンは、アジアで主に活動したプラントハンターとして知られる植物学者です。日本には大正初期の1914年から1919年の間に訪れ、サクラやツツジを欧米に紹介し、日本の植物学の発展にも貢献しました。同時に、日本国内で撮影した多数の写真も残していました。ウィルソンの写真から、100年を経て劇的に変わった風景と、対照的にいまなお命をつなぐ樹木の姿が浮かびます。

■  開催日  : 2019年4月13日(土)~ 2019年6月16日(日)

■  場 所  : 国立科学博物館            東京都台東区上野公園 7-20
■ U R L    : https://www.kahaku.go.jp/event/2019/04wilson/

 

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